【スマホで簡単】ビットフライヤーでビットコインやイーサリアムを買う3つの方法

ビットフライヤーでビットコインやイーサリアムを買いたい方へ。
ビットフライヤーでの口座開設・入金が完了していれば、仮想通貨を購入することができます。
この記事では、ビットフライヤーで仮想通貨を買う2つの方法について解説します。
ビットフライヤーでの口座開設がまだの人は
「【完全無料】ビットフライヤーで口座開設する方法【初心者でも簡単】」
口座開設は終わったけど入金がまだの人は
の記事を読みながらやってみてください。スマホで簡単にできます。
♢仮想通貨を買う2つの方法
ビットフライヤーには「販売所」「取引所」という2つの購入場所があります。
(正確には「bitFlyer Lightning」という購入場所もありますが、かなり上級者向けなのでここでは省略します。レバレッジをかけた取引や先物取引に理解がある人は問題なく使えると思います。)
簡単に言うと、販売所は初心者向け、取引所は慣れた人向けです。
- 販売所:ビットフライヤーから仮想通貨を購入
- 取引所:ユーザー同士で仮想通貨を直接売買
それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
販売場所 | 販売所 | 取引所 |
メリット |
・少額から購入可能(数十円〜) ・注文が簡単で、すぐに取引が成立 ・購入できる仮想通貨の銘柄が多い |
・スプレッドが存在しないため、手数料が安い ・指値(自分が希望した金額)で注文できる |
デメリット |
・スプレッドが大きいため、手数料が高い |
・最小注文単位が0.001BTC ・取引成立までに時間がかかるor成立しない可能性がある ・販売所と比べて操作が難しい ・購入できる仮想通貨の銘柄が少ない |
スプレッドとは、購入レートと売却レートの差額のことを指します。
販売所で買う場合は、ビットフライヤーが手数料を上乗せしていると考えればOKです。
販売所のスプレッドは5%程度です。(相場や仮想通貨の種類によっても変わります)
販売所=手数料を払って簡単にすぐ買える
取引所=ちょっと難しいけどお得に買える
というイメージです。
♢簡単ですぐに買える!販売所での購入
初心者の場合は、まずは簡単ですぐに買える販売所で仮想通貨を購入してみましょう。
手数料は少しかかりますが、習うより慣れろの精神が大切です。
少額からでいいので、無理ない金額から始めてみましょう。
ここでは代表的な仮想通貨であるビットコインを買ってみます。
ビットフライヤーのアプリを開き、「販売所」の「ビットコイン」をタップ。
緑色に「買う」ボタンをタップします。
買いたい金額を日本円で入力。
「 ↑↓ 」のマークで切り替えると、ビットコインの単位(BTC)で買いたい量を指定することもできます。
今回は15,000円です。
入力したら「買い注文に進む」をタップ。
確認して、問題なければ「買い注文を確定する」をタップします。
この画面が出れば注文完了です。
とても簡単ですね。
ものの10秒くらいで買うことができました。
♢手数料が安い!取引所での購入
販売所での購入に慣れてきたら、取引所での購入にもトライしてみましょう。
購入方法は2つあります。
成行注文(今現在の値段)で買う方法
1つ目は、成行注文(相場の中から今現在の価格を選ぶ)で買う方法です。
アプリを開き、「取引所」の「ビットコイン」をタップ。
出てきた画面が取引所です。
次々と売買が行われていますね。
レート(価格)と数量を決めていきます。
①レートを選択(買いたい価格をタップ)
②①でタップした金額が反映されます
③買いたい数量を入力
④「買う」をタップ
「買い注文」のページが出てきます。
最終確認をして問題なければ「注文確定する」をタップ。
これで完了です。
指値注文で買う方法
2つ目は、指値(自分が買いたい金額)で購入する方法です。
ビットコインの価格が今より下がると予想できる場合には、今現在よりもさらに低いレートで注文を入れておくことで、お得に買うことができます。
例えば現在のレートが1BTC=267万円の場合に、価格がさらに下がると予想し、「230万円」のレートで買い注文を入れます。(数量は自分が買いたい分を入力)
その後にレートが1BTC=230万円に下がったら、自動で取引が成立します。
逆に言えば1BTC=230万円になるまでは取引が成立しないため、時間がかかるor取引が成立しない可能性があります。
相場を読む力と、適切な指値を判断する力が必要ですが、タイミングが上手く合えばかなりお得に買うことができますよ。
取引に慣れてきたら、指値注文もぜひトライしてみてください。
今回は以上です。
ビットコインの購入方法を3種類ご紹介しました。
まずは一番早くて簡単な販売所で、好きな仮想通貨を買ってみてください。