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【リモートワーク可】全薬剤師にピッタリの副業はコレ一択

2023年6月30日

「普段薬剤師として働いているけど、給料がなかなか上がらない」

「薬剤師が手軽に家でできる副業はないだろうか」

「収入を月にあと5万円上げたい」

などと思ったことはありませんか?

それ、医療ライターなら可能です。

僕は過去に医療ライターの案件で合計100万円ほど稼ぎました。(期間は10ヶ月ほど)

パソコン1台あれば場所を選ばずできる副業で、年収100万プラスできればかなり大きいですよね?

薬剤師免許とやる気さえあれば誰でもできます。

パソコン1台で副業したい薬剤師は、ぜひ最後まで読んでください。

なぜ医療ライターなのか

医療系国家資格にはさまざまなものがありますが、薬剤師ほど医療ライターに向いている資格はありません。理由は下記の3つです。

  1. 端的な文章を書き慣れている
  2. エビデンスを探すことに長けている
  3. 原価ゼロ

ぞれぞれ見ていきましょう。

端的な文章を書き慣れている

病院や薬局に勤めていれば、毎日薬歴を書いていると思います。

薬歴ってだらだら長い文章を書くものではなく、端的な文章で投薬の記録を残すためのものですよね?

端的な文章でわかりやすくまとめる能力が、多くの薬剤師には普段から身についているわけです。

よって、医療ライターは薬剤師にはかなり向いていると言えます。

エビデンスを探すことに長けている

こちらも、薬剤師に圧倒的なアドバンテージがあります。

医療ライターはただ文章を書くだけでなく、数的根拠などエビデンスの添付を指示されることがあります。(僕がそうでした)

DIにいるような薬剤師であればもちろんですが、そうでない人でも薬剤や疾患について調べる機会は多いですよね?

また、論文を読みながら執筆していくこともあるので、大学で論文を触る機会も多い薬剤師であればスムーズに取り組めます。(医師以外だと、医療職の中でも薬剤師が一番論文読めると思うので)

普段の業務の中で当たり前にやっていることが、医療ライターではかなり活きてくるわけです。

原価ゼロ

文字通りですが、医療ライターを始めるのに原価はかかりません。(パソコン代、電気代などは一旦抜きにして)

副業というと物販、投資(株式、不動産)なども一般的ですが、最初にある程度の軍資金は必要です。

それに対して医療ライターを始めるのであれば、パソコンさえあればコストはゼロです。

つまりリスクもゼロ。必要なのは時間と脳みそだけ。

原価ゼロ・リスクゼロのビジネスほど最強なものはありません。

どれくらい稼げるのか(単価など)

僕のデータをありのままにお伝えしますが、10ヶ月で合計100万円ほど稼ぎました。

大体月に10万円くらいですね。(他の仕事が忙しくなってきたので今はやってません)

ライターの案件はよく文字単価(1文字書いたら何円か)で表記されることが多いですが、僕の場合は文字単価5円ほどでした。(記事の内容で若干の差あり)

1記事3000字くらいのものが多かったので、

累計で100万÷(5円×3000字)≒70記事くらいは書きましたね。

執筆のペースで言うと月に7記事くらいなので、週に1〜2記事です。(連載もので、2記事で1セット、3記事で1セットのものなどありました)

文字単価5円っていうのは、一般的なライターからしてみればかなり高額な部類に入ります。

一般的なライター記事、かつ初心者ともなれば文字単価が1円を切るのも珍しくありません。(0.何円とかもザラ)

薬剤師免許さえあれば、一般的なライターよりも5倍以上高い単価でライターを始められるわけです。

医療ライターを始めるには?

とにかく、まずは案件を探して応募してみましょう。

いくつか求人検索サービスに登録して、「ライター」の案件を探せばOKです。

クラウディア

Wantedly

上記は僕も登録していて、今でもたまに案件を探すのに利用しています。

案件によっては、最初にトライアルで1〜2記事テストで書く場合もあります。(僕も書きました)

ブログをやっている方は、そちらをポートフォリオとして提出しましょう。

文章力の担保になります。

論文発表などしたことのある薬剤師は、そちらをポートフォリオにするのもありですね。

僕が実際に書いてきた記事

今まで70記事ほど書きましたが、僕が書いてきた記事の種類は大きくわけて3つです。

  1. 医師の研究発表をまとめた記事(医師向け)
  2. 疾患に関する説明記事(患者向け)
  3. 医師の取り組みへの取材記事(患者・一般人向け)

1は、さまざまな学会で発表した医師の動画・文字起こしをもとに、その内容を要約するものでした。

専門用語はバンバン出てきますが、薬剤師であればほとんどが大学で習ったものなので、特別難しいことはありませんでした。

2は、医師へのインタビュー動画・文字起こしをもとに、さまざまな疾患に関する記事を制作するものでした。

その疾患の当事者や家族向けの記事なので、疾患の背景〜治療法までわかりやすく噛み砕いて書く必要があります。

薬剤師は普段投薬で患者や家族に薬物治療の説明をしているので、かなり書きやすいと思います。

3は、病院経営に関するもの、特定の疾患に関する先進的な取り組み、病院が主催する研究会のレポート記事など、医師の取り組みをまとめた記事を制作するものでした。

基本的に、医師へのインタビュー動画・文字起こしをもとに取り組み内容をまとめるもので、専門用語も少なく書きやすかったです。

※医師へのインタビューと書いてますが、僕が取材をするのではなく、案件元の会社がすべてやってくれています。

1〜3の中で書いてきた割合は、6:2:2くらいで研究発表をまとめた記事(医師向け)が一番多かったです。

これは単純に書ける人が限られるからですね。

専門用語が分かる、論文が読める人しか書けないので、必然的に依頼数も多かったです。(しかも報酬も医師向け記事が一番高い)

薬物治療に関するトピックもよく出てくるので、薬剤師にはうってつけの案件だと言えるでしょう。

まとめ

  • 薬剤師は医療ライターにめちゃくちゃ向いている
  • 完全リモートワークで、副業として月10万円も可能
  • 薬剤師免許とやる気があれば誰でもできる

まずはいくつか求人検索サービスに登録して、ライターの案件を探しましょう。

クラウディア

Wantedly

今回は以上です。ではまた。